その他のよみもの
飛騨高山で暮らす、つくりて達の物語
飛騨牛ステーキ屋さんの賄いから生まれた特別な日の、贅沢カレー。
今日は特別な日。そんな時に飛騨高山で50年以上もの歴史を持つステーキ屋さんキッチン飛騨のカレーはいかがでしょうか?飛騨牛をたっぷり使うだけでなく、様々な工夫を施し、手間暇をかけて作られる、贅沢なカレーをぜひ召し上がってください。
1缶に飛騨牛を贅沢に100g使用。肉厚で食べ応えがあり、ボリュームたっぷりです。
このカレーにはキッチン飛騨が仕入れた飛騨牛のスネ肉とバラ肉を贅沢に100gも使用しています。ボリューム感のある缶詰だからこそ表現できる、しっかり肉厚なお肉がゴロっと入っていて食べ応えがあります。余分な油っぽさを落とすために一度ボイルをしてから、煮込みました。飛騨牛の旨味や甘味を感じてください。
野菜を裏ごしして、全て詰め込みました。
カレーのベースとなるブイヨンは香味野菜を8時間煮込んで作られます。ブイヨンを作るのに8時間・・・というのはよくありそうな手法ですが、キッチン飛騨がこだわるのは、その香味野菜たちを捨てないことです。煮込んだ野菜たちを裏ごしして余すことなく使用し、1缶に詰め込んでいます。なめらかな口当たりと、野菜の旨味をしっかりと感じていただけます。
隠し味は地酒の酒粕。深みのあるまろやかさがプラス。
「実は最後に高山の酒粕をプラスし、さらに裏ごしをするんです。」と河本さん。酒粕には旨味成分がたっぷり入っているので、味の深みが増し、まろやかに仕上がります。裏ごしの工程を計2回踏むことで、口あたりはサラッとしていますが、奥行きのある味わいが感じられます。
高級カレーはスタッフの賄いから始まった。
今でこそ、国内でも名が知れたブランド牛となった「飛騨牛」。この牛がブランド牛になった始まりはまだ飛騨牛という名前がなかった1960年初頭に、当時大分に住んでいたキッチン飛騨の創業者河本敏明さんが飛騨高山に旅行に訪れて、のちの飛騨牛となる牛肉を食べたのがきっかけでした。「この美味しい牛肉を世に広げたい」という気持ちから彼は大分から高山に移住し、飛騨牛ステーキレストラン「キッチン飛騨」を始めます。そして、彼がお店を営む中で、スタッフたちにまかないで作っていたカレーがとても美味しいと評判をよび、商品化することになったとか。
ロイヤルカレーは上皇夫妻が召し上がったことから名付けられた
2004年に飛騨市にある東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設の「スーパーカミオカンデ」を当時の天皇、皇后両陛下が視察された際、両陛下が召し上がったのがキッチン飛騨のカレーでした。上皇夫妻に召し上がっていただくためレシピを試行錯誤し、渾身の逸品を作り上げ「ロイヤルカレー」と名付けられたのです。
大人2人とちょっとおかわり
「ロイヤルカレーは大人向けですね」と河本さん。深いコクがあり、スパイス感と、飛騨牛のゴロっとした肉片が入っているので、お子様向けではないかもしれません。特別な日の大人のカレーです。1缶に大人2人前とちょっとずつおかわりできそうな430g入っています。
|商品詳細|
【商品名】 ロイヤルカレー×2缶
【生産者】 キッチン飛騨
【原材料】 牛肉(岐阜県産「飛騨牛」)、カレールウ、カレーペースト〔ソテーオニオン、糖類(砂糖、水あめ)、トマトピューレ―、カレー粉、にんにくペースト、しょうがペースト〕、濃厚ソース、小麦粉、ソフリット(たまねぎ、にんじん、セロリ、大豆油)、ブイヨン(ソテーオニオン、牛骨、牛肉)、砂糖、酒かす、にんにくペースト、ココアパウダー、ビーフエキス、バター、香辛料、食塩、(一部に小麦・乳成分・牛肉・豚肉・鶏肉・大豆・りんごを含む)
【内容量】430g
【消費期限】 常温2年・開缶後はお早めに(要冷蔵・2~3日中)お召し上がり下さい。
【保存方法】 直射日光・高温多湿を避け、常温保存
飛騨高山で暮らす、つくりて達の物語