飛騨國という地域がありました。 飛騨國という地域がありました。

飛騨國という
地域がありました。

飛騨地域とは高山市、飛騨市、下呂市、白川村の3市1村で成り立ち、
都道府県が制定される前は飛騨国というひとつの地域でした。
高山市は東京都とほぼ同じ大きさの面積で日本一広い市町村であり、その9割は山林で形成されています。
四方を山に囲まれ、夏は暑く、冬は寒く厳しい環境です。

匠の技術が
根付いています。

日本アルプスの雪解け水はおいしいお米を育て、寒暖差の激しい環境が甘みの詰まった野菜を育みます。山には豊富な樹種の広葉樹があり、奈良時代から社寺仏閣を建立するために天領とされたこの地には木材加工をはじめとする匠の技術が根付いています。

匠の技術が根付いています。 匠の技術が根付いています。

飛騨には昔からの
風土が残っています

飛騨には都会のようにいろいろなものはありませんが、周囲から閉ざされた環境がもたらす風土がいまも変わらず残っています。

飛騨には昔からの風土が残っています 飛騨には昔からの風土が残っています

おいしいお米は
おいしい日本酒に

おいしいお米は日本酒の原料にもなります。
寒い冬を乗り切るために野菜は漬物やジュースなどに加工され、
日本三大祭のひとつの高山祭りでは匠の技術を集約した屋台が揃えられます。

おいしいお米は日本酒の原料にもなります。

世代を超えて受け継がれる
飛騨の風景

世代を超えて培われた知識や経験が織りなす飛騨の風景は心奪われるものばかりです。
そんな風景をこれからも残していくために、受け継がれたものを大切にしつつ、更に創意工夫を重ね、まさにいまもチャレンジを続けている作り手のストーリーを伝えていきたいと思います。

世代を超えて受け継がれる飛騨の風景

過酷な環境の収穫をまるごと
お届けします

作り手のポリシーや苦労した点だけでなく、
「こんな時に使ってほしい。」「こんなふうに味わってほしい。」といったところまで伝えることで、作り手だからこそ知っている、野菜の味わい方や、飛騨の過酷な環境の中で手をかけ、育て収穫に至った喜びを、まるごと感じて頂ければと思います。

過酷な環境の収穫をまるごとお届けします

Our Mission わたしたちが大事にする
3つのこと

  1. 運んでまで使ったり、
    味わったりしてほしいもの

    旬であることや運ぶコストを考えると、飛騨のものを飛騨で感じて頂くのが一番いいかもしれません。
    だからこそ、飛騨以外でもおいしく味わえるように創意工夫されていること。わざわざ飛騨から運んでまで使ってもらう価値があるものだけを選んでいます。

    01 Valuable
    運んでまで使ったり、味わったりしてほしいもの
  2. 原材料や作り手は
    飛騨にいること

    観光で注目される飛騨では、名前に「飛騨」が入っているだけの原料も作り手も一切飛騨に関係ない商品が散見されます。わたしたちは、その原材料や作り手、根本的な技術が飛騨に根ざしていることを確認するために生産現場に足を運んでいます。トレーサビリティの確保はご購入頂くみなさまに安心して使ったり、食べたりして頂くことであるとともに、飛騨という地域の持続的な発展に貢献することだと思っています。

    02 Made by Hida
    原材料や作り手は飛騨にいること
  3. 飛騨の風景や飛騨の暮らし
    に貢献すること

    TOKYOという街の刺激や都市の匿名性は飛騨には一切ありません。 だからこそ、飛騨には今もなお美しい風景があります。その美しい風景を支える人々の生活様式があります。わたしたちは世界中に開かれているこの小さなウェブサイトを通してそれらに寄与することを常に考えています。

    03 Contribution
    運んでまで使ったり、味わったりしてほしいもの