自然の恵みを食す
飛騨牛に向き合い続けおおよそ50年。築きあげてきた調理法を貫く飛騨牛専門店|キッチン飛騨
飛騨牛という名前が生まれたのは昭和60年代のこと。淡いピンクの霜降りと、ジューシーな味わいが評価されている。今もなお、飛騨旅行の醍醐味として、観光に訪れる人々にその美味しさを広めている。 キッチン飛騨では、主にA5、A4等級の牛肉を使ったステーキをお客様に提供している。飛騨牛の美味しさを引き出すことに真摯に向き合い続け、おおよそ50年もの間生産者とお客様を繋げる架け橋を担い続けてきたキッチン飛騨訪問した。
飛騨の風土を生かし、女性らしい感性を表現し続けるトマト農園|寺田農園
「農業をやることに全く抵抗はなかったですね。むしろ、初めてのことがたくさんですごく興味深かったです。自然の中で仕事ができることに喜びを感じていました。両親を安心させるためにも、絶対に楽しんで、かっこよくやろうと思っていました。」そう話すのは、高山市丹生川町にある株式会社寺田農園の寺田真由美社長。若かりし頃農家へと嫁いだ彼女の、「女性だからこそできる農業」に対するこれまでの思いと、これからの未来についてお話しを伺った。