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飛騨の伝統工芸「木工」と「飛騨さしこ」を掛け合わせたhiHIDAオリジナルスツール

椅子作りから始まり、100年の歴史をもつ「飛騨家具」

ものを長く使おうとする女性たちの手しごとから生まれた「飛騨さしこ」

独立していた伝統工芸を掛け合わせ、現代の暮らしにスッと馴染むモダンなスツールが出来上がりました。

シンプルな木工がさしこの模様を引き立たせる

今回、脚を製作したのは飛騨の大手家具メーカー「日進木工」。

日進木工の家具はシンプルでモダンなデザインが特徴です。特に椅子に関しては、鹿の足のように細く長く、スッキリとしたシルエットで、とても軽い。このスツールも女性が片手で持ち上げられるくらいの重さです。

座面を製作したのは飛騨唯一の専門店「本舗　飛騨さしこ」

刺し子は、かつて布が貴重だった時代に糸を刺すことにより、保温性を高めたり、補強をするための手しごとでした。「本舗　飛騨さしこ」は昔は誰もがやっていた刺し子を伝統工芸として継承してきた飛騨では唯一の存在です。手しごとから生まれる幾何学模様はとても美しく、工場生産では表現できない愛嬌があります。職人さんたちがひと針ひと針、手作業で縫い付けています。

「七宝柄や麻の葉柄など、昔ながらの伝統柄だけど、モダンなものに見えた瞬間があったんです。シンプルな木工がさしこの模様を引き立たせ、相性が良いと思ったんです。さしこは小物が多いけれど、大きめの家具と合わせた時に模様が広く見えるのが美しいと感じました。和室にも洋室にもどちらにも合うデザインです。」と、企画・開発の平本さん。

3サイズ展開で、いつもの空間にワークスペースをちょっと足す。

座面はφ300ミリでとてもコンパクト。リビングの角や玄関のちょっとしたスペースにもスッと馴染み邪魔しません。スタッキング可能なので省スペースで収納でき、使いたい時に持ち運びできる軽量設計です。

Lサイズは、高さ550ミリと少し高めのサイズ。高めのカウンターでの作業をする時にピッタリです。

Mサイズは高さ500ミリでちょっと変わったサイズですが、キッチンでお料理の細かい下準備をするのにちょうどいいです。

Sサイズは高さ450ミリ。ダイニングテーブルに追加するのにちょうどいいサイズです。

いつもの空間にスペースを足すことによって、生活シーンがちょっと変わる。そんなアイテムです。更にカラーも3色から選べるので、お部屋のイメージに合わせてお選びください。

10年、20年と長く使っていただけるようなスツールです。座面の張り替えなどメンテナンスにも対応いたします。

カラー

さしこスツール（紺）

さしこスツール（黄）